2011年6月13日月曜日

小金山神社の狛犬

今日からしばらく入内の小金山神社について書きたいと思います。
ではまず狛犬からご紹介していきましょう。

小金山神社の参道狛犬は入内村の大柳某ほか二名の、計三名により明治三十三年に建立されたものです。
石工名はわかりません。



前掛けと注連飾りがなかなかおしゃれだと思います。
市内でも有数のファッションセンスをお持ちの方々とお見受けしました。
これに匹敵するのは勝田稲荷神社の狛犬ぐらいでしょうかね。
これからも狛犬界のファッションリーダーとして、後進の見本となるべく精進していってもらいたいなと思いました。

小金山神社の参道にはさらに、狛犬のような馬の像がありました。



狛犬のような馬というのも妙な言い回しですが、対になっているので、どうも普通の御神馬とは違うような気がするのです。
これは昭和十年に建立されたもので、施主や石工名はわかりません。

一見すると、首の角度以外は特に違いが無いように思われますが、よく見てみると、




左側のちょっとうつむき加減の方の馬の股間に、コーガンさんが見えます。
一方、右の方の馬にはコーガンさんはいません。
つまり左右で雄と雌に分かれているのです。

このように、右と左で雌雄を別に作るのは狛犬の世界でもたまに見かけますが、この馬が狛犬に似ているなと思ったのも、こうしたことがひとつの要因になっております。

心なしか、顔も雌の方が柔和な感じがしますよね。

この狛犬みたいなお馬さんもなかなかのおしゃれさんだと思います。
でも、わりと御神馬はどこのやつもおしゃれなのが多いです。
あるいはまったくの裸かどちらかでしょう。突き抜けてますね。

さて、小金山神社本殿の前にはさらにもう一つ、青森市指定文化財に指定されている狛犬が一対あるのですが、それについてはまた後日ご紹介することにさせていただきます。

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