2011年6月30日木曜日

入内の棚田

入内へは一度家人の車で行き、また別の機会に自転車でも行ったのですが、なにしろ山の方にあるので、自転車で行くとそれはそれは疲れます。
なおかつわたしの家は市の東北部にあって、たとえ道が平坦であろうとも若干面倒くさいぐらいの距離なので、それに傾斜が加わるとなおさらなのです。

いっそのこと市営バスのフリールートカードを使って土日祝日に行ってみようかしらとも思いましたが、一日に往復で八本しかバスが出ていないので、バス利用もなかなか大変なようです。


さて、先日までご紹介していた小金山神社は入内の集落よりやや南側に位置し、神社の付近には小さな耕作地があります。
先に述べた通り入内は山の方にありますから、このように田んぼも傾斜地に設けられていました。


これは棚田といってもいいのだろうか。

と思い、試みにウィキペディアの棚田の項目を見てみると、農水省の定義では「傾斜度が20分の1(水平距離を20メートル進んで1メートル高くなる傾斜)以上の水田」を棚田としているようです。
とすれば、ささやかながらこれも棚田といえなくもありません。

わたしは青森市東北部のほぼ海抜メートル付近で生まれ育ったので、田んぼというと平地に設けられたものしか見たことがありませんでした。
また、棚田というと日本の棚田百選に見られるような、急峻な傾斜地にあって、畔がぐねぐねしているようなのしか思い浮かばなかったので、入内の棚田を見た時には認識を改めさせられましたね。
入内の人にとっては見なれた風景かもしれませんが、同じ青森市内に長いこと住んでいても、まだ知らない風景がたくさんあるものだと思いました。

きっと、世の中にはまだ出会っていない風景がたくさんあるのでしょう。

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