2011年10月26日水曜日

愛宕神社(東京都港区)の狛犬

さて、富士山の話も書き終わったので、今日からは東京に戻ったあとで回った神社について書いていきたいと思います。
今日はまず、東京都港区にある愛宕神社の狛犬をご紹介しましょう。

愛宕神社には狛犬が一対おりました。




一般的な配置とは逆で、阿形が左側にあり、吽形は右側にあります。
どちらにも共通して、頭部に角がありました。

銘は無かったと思いますが、台座には昭和八年七月の記載がありました。
年代も新しく、デザイン的に新奇なものではないけれども、なかなか味わいのある顔をしたいい狛犬だったと思います。




材質はブロンズか何かでしょう。
掌で表面を叩いてみると、中が空洞になっているような音がしました。
たぶん鋳物だろうと思うので、もしかすると、いつかどこかでこの人たちの兄弟に出会うことがあるのかもしれません。



全然関係ないの話をしますが、作家の北杜夫さんが亡くなりました。
個人的には、最も敬愛する作家の一人でした。
「さびしい王様」シリーズのような童話も、「どくとるマンボウ」シリーズのようなエッセイも、「楡家の人びと」のような長編も、「羽蟻のいる丘」のような短編も、むさぼるようにして読みました。
みんなみんな好きでした。

ご冥福を祈りいたします。
北さん、さよなら、バイバイよ。
読書のおもしろさを教えてくれてありがとうございました。

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