2011年11月7日月曜日

日枝神社(千代田区)の神使

日枝神社の祭神、大山咋神の神使は猿とされています。
日枝神社には狛犬はおりませんでしたが(※末社の方にはある)、そのかわりに神使である猿の像が、神門や拝殿の前に安置されていました。



神門は表参道の階段を上りきったところにあって、表側には随身像が安置され、その裏側に雌雄の神猿像が安置されています。



ちょっと反射で見にくいと思いますが。
作者は鈴木慶雲という人だそうです。

そして、こちらが拝殿前の神猿像。
これも雌雄に分かれており、右に烏帽子をかぶった雄の猿、左に子を抱いた雌の猿の像が安置されています。



台座には「昭和二十八癸巳年六月二十一日 東京青山 石勝 中村勝五郎建立」とありました。

猿は、古くから魔が去る「まさる」と呼ばれ、厄除けや魔除けに御利益があるとして信仰されてきました。
また、猿はお産が軽く、子に対する愛情が深いことから、安産・子育て・家門繁栄などにも御利益があるとされているそうです。



子を抱いた母猿は、まさしく慈母といった感じ。
わたしはそもそも猿という動物があまり好きではないのですが、これはちょっとかわいい顔をしていたので、ついつい撫でてしまいました。

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