2011年12月6日火曜日

八甲田周遊②

田代平のあとは谷地、蔦を経て奥入瀬川沿いを走り、法量へ至りました。
法量に行ったのは、国の天然記念物であるイチョウを見に行くためです。


法量のイチョウは国道102号線沿いの小高い丘の上にありました。
樹高は約33メートル、幹周13.8メートルの大きさを誇るイチョウの巨樹で、推定樹齢は約1000年ともいわれています。
誰が植えたのかはわかっていませんが、イチョウがある場所は善宗寺という古寺の跡だといわれているので、おおかたその寺に関係する者が植えたものでありましょう。

善宗寺の由緒は詳らかではなく、廃寺となった時期や経緯などもよくわかりませんが、イチョウの周囲には八大龍王や白龍大明神の小祠があり、往時の信仰の名残を留めています。
そのほかにも、この付近には両泉寺跡という古い寺跡があったり、館跡があったりするそうなので、いろいろ調べてみるとおもしろいのかもしれません。


惜しむらくは紅葉の時期を逃したことでしょうか。
その他の広葉樹はすでに落葉が始まっていたというのに、法量のイチョウはまだほんのちょっとしか色づいていませんでした。
個人的に、今年はあまり紅葉に縁が無かったような気がします。

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