2013年2月24日日曜日

鶴岡八幡宮④楼門・本宮・若宮

大石段を上りつめた先に、楼門があります。
重層入母屋造の楼門で、門の左右には随身がいました。


楼門にかかる扁額は、寛永十年(1633)京都曼殊院門跡良恕親王の筆によるものといわれ、八幡宮の「八」の字は当宮の神使である鳩が向かい合う形で表現されています。

楼門には廻廊がめぐらされていて、その内部が本宮(上宮)となっています。
拝殿に撮影禁止の札があり、もしかしたら建物の外側は撮ってもいいけど内部の御神体は撮ったら駄目なパターンかもしれないとも思いましたが、万が一怒られたらいやなので写真は遠慮しておききました。
本宮の建造物(拝殿・幣殿・本殿)は国指定の重要文化財。
文政十一年(1828)に徳川家斉公が再建したものだそうです。

拝殿の西側、廻廊の内部には、末社の武内社もあります。
御祭神は八幡宮の御祭神である応神天皇にも仕えたという武内宿禰。
武内社も重要文化財に指定されているそうですが、これも廻廊内にあるので写真には撮りませんでした。

上宮(本宮)に対する下宮(若宮)がこちら。
大石段の下側右手の方に鎮座しています。


若宮については、先日の由緒の項でも少し触れましたが、由比ヶ浜にあった由比若宮を源頼朝が当地に遷座したことにはじまります。
はじめは現在の下拝殿(舞殿)付近にありましたが、のち建久二年(1191)の大火で焼失し、本宮を山の中腹に新たに造営する一方、若宮は当宮の摂社として現在地に造営されることとなりました。
現在の社殿は寛永元年(1624)、徳川秀忠の命により建て替えられたもので、国の重要文化財に指定されています。
御祭神は御祭神応神天皇の御子仁徳天皇ほか、履中天皇・仲媛命・磐之媛命の三柱をお祀りしています。
本宮と同様に非常に重んじられているそうです。

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