2013年2月8日金曜日

下神明天祖神社(品川区)の由緒

上神明天祖神社といって「上」とあるからには、「下」もあるわけです。
が、こちらの神社は蛇とは関係がありません。
鎮座地は品川区二葉一丁目3-24。上神明天祖神社から約1㎞ほど離れた場所にあります。

当社の創建については詳らかではありませんが、元は上神明天祖神社と同一の神社で、正保年間(1644~47)に村が立会川の上流地域と下流地域とに分かれるのに伴い分立し、現在の社名が制定されたといわれています。
元は同じであったものなので、御祭神も上神明天祖神社とまったく同じ、天照大神、応神天皇、天児屋根命の三神となっております。
例祭日も九月中旬の土・日(縁の日は九月十六日)となっているので、これも上神明天祖神社と一緒(九月十五・十六日に近い土日)です。
旧社格は村社。明治七年四月二日に無格社より村社に昇格したそうですが、その後、社格制度は廃止され、今日に至ります。

社殿は拝殿・本殿とも神明造り。
現社殿は昭和四十七年に再建されたものだといわれています。
境内には御神木のカヤの大木をはじめ、参道にある二十一本の樹木が品川区の保存樹に指定されています。

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