2013年5月13日月曜日

野辺地の桜

昨日は天気がよかったので少し遠出をしようと思い、野辺地に行ってきました。
今年は桜が期待できませんでしたが、ちょうどこの日の朝刊で、当日あたり桜の満開にあたるらしいということだったので、行ってみようと思ったのです。


さすがに自転車はきついなと思ったわたしは、電車で野辺地に行きました。
野辺地に行くのは、高校の時に部活の試合で行って以来だったでしょうか。
鉄道防雪林を懐かしみつつ、駅前はこんなに閑散としていたっけ、などとも思いましたが、前からこんな感じだったかもしれません。
どうでもいいけど、やはり青い森鉄道の運賃は高いです。

駅から愛宕公園までは、1㎞とちょっとぐらい。
「気候はヤマセの影響を受け一年を通じて冷涼であり、冬は県内でも有数の豪雪地帯である」とWikipediaにはありますが、この日は温暖で、歩いていると汗ばむぐらいの陽気でした。

駅前のロータリーがあるところからまっすぐ進むと、まもなく国道279号線にぶつかるので、そこを左折して、まずは北方面に向かいます。
そこからさらに600~700mほど行くと、やがて浄土真宗の西光寺(慶長十八年開山)というお寺が見えてきます。


ここに来たのは、野辺地町の天然記念物の指定されているシダレザクラがあるらしいと聞いていたからです。
で、当の桜の木は、本堂のすぐ手前の方にありました。


推定樹齢二百五十年以上、樹高約4.5m、根周り約3mといわれています。
案内板によると、「シダレザクラ(枝垂桜)は、エドヒガンの一品種で別名イトザクラとも言う。<中略>シダレザクラ本来の自生地ではない本県で、樹齢二百年を超えるものは極めて少なく貴重である」とのこと。


いちおう、これで満開のようなのですが、弘前市や青森市と同じように鳥害でやられたか、今年は花があまり咲かなかったみたいです。
わたしの前に先客が二名おりましたが、たぶん地元の人でしょう、津軽弁とは明らかに違う野辺地の人特有のイントネーションで、「今年は花芽が少ないみたいですね」などと話しているのが聞こえてきました。

さて、西光寺の境内を抜け、寺の裏の方にある道を北上し、少し行ったところにある交差点を右折。そこから少し行くと、愛宕公園が見えてきます。


西光寺のシダレザクラだけではなく、ここに至るまでに桜の街路樹などを何回か見てきたので、すでに予想はついていたのですが、桜はさっぱりでした。
さらにいうと、野辺地に着く前からTwitterで検索して、野辺地の桜がさっぱりだということはあらかじめ知っていたので、特に驚きもしませんでした。
まあ、あれです。本当は桜を見に行くふりをして、神社巡りなどをしたりしたかっただけなので、桜は咲いてなくても構わないのです。

愛宕公園には合浦公園にあるのと同型の、C11形蒸気機関車も静態保存されています。


これも野辺地で見たかったものの一つです。
でも、保存状態はあまりよくありませんでした。

さてそういうわけで、愛宕公園での桜見物もそこそこに、そのあと愛宕神社・神明宮・野辺地八幡宮やその他の小さいお社、常夜燈などを見に行ったのですが、その話はまた今度書くことにいたしましょう。

帰りは常夜燈公園から歩いて大湊線のあたりを通り、防雪林(たぶん)を近くに見ながら野辺地駅に至りました。


駅の近くに跨線橋みたいなところがありましたが、通りかかった時にたまたま電車が来てくれたので、いいのが撮れました。


これはリゾートあすなろかな。うふふふ。
線路脇の桜がきれいに咲いていれば、もっとよかったでしょうね。

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