2013年6月25日火曜日

岩木山神社⑦末社

岩木山神社境内に末社が三つありました。
一つは参道の途中、二の鳥居と三の鳥居の間あたりにあった、奥富士出雲神社というものです。


由緒はわかりませんが、先に触れたように岩木山神社はかつて出雲系の大己貴神(大国主神)をお祀りしていたので、たぶんその関係で建立されたものだと思います。

社殿の前には、狛犬ではなく恵比寿様と大黒様の像が。
ということは、事代主神と大国主神をお祀りしているのでしょうか。


恵比寿様の像の近くには、白龍神と書かれた小さい祠もありました。


岩木山神社楼門の右手に手水所(禊所)がありますが、そこからさらにもう少しだけ奥に行くと、稲荷神社があります。


詳しい由緒は不明ですが、岩木山神社は農耕に関わりが深く、御祭神にも宇賀能売姫を祀っているので、境内に稲荷の祠があっても不思議ではありません。

稲荷神社に狛犬は一対。


台座に「平成九年七月十日竣成」とありました。
とても小さな狛犬ですが、ちゃんと子取り・玉取りになっています。
前掛けしてもらえてよかったね、と思いました。

岩木山神社本殿の右側に池があり、その中の浮島に小さな祠があります。


この社は白雲神社といい、周りの池を白蛇の池というそうです。


白蛇の池という名からもわかるように、白蛇(白龍)を祀っているようで、ヘビの好むタマゴを参詣者が供えていったりするようです。
やはりこの社の由緒もわからないのですが、岩木山神社創建にまつわる龍女の国安珠姫(多都比姫神)にちなんだものではないかと思いました。
おそらく水神とか農耕の神とか、そんな感じです。

白雲神社にも狛犬が一対ありました。


ちょうどこの時雨が降ってきて、持ってきた傘をさしたりなどしていたので、メモをとるのを忘れてしまったのですが、たしか台座には「明治二十八年八月一日」とあったと記憶しています。あるいは二十六年だったかもしれませんが。
ブサ可愛い系の、なかなかいい狛犬です。

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