2013年7月9日火曜日

高照神社④その他

あとはいくつか、境内にある高照神社の付属施設などを紹介していきます。
まずこちらは、参道の途中の左手にあった忠魂碑などの石碑群です。


そしてこちらは、参道右手側にあった祖霊社というもの。


詳しい来歴などはわかりませんが、明治初年に編纂された「新撰陸奥国誌」には記載がないので、それ以降に建立されたものでしょうか。

こちらは随神門手前の参道右側にあった神苑(?)です。


この近くには、岩木町指定天然記念物のサワラ(推定樹齢300年)とウラジロモミ(推定樹齢200年)の木がありました。

こちらは宝蔵、もしくは文庫と呼ばれた宝物殿です。
随神門をくぐってすぐ右側にありました。


宝蔵は弘前城中に置くことが出来ない宝物や文書を収めたところで、大きさは二間(3.6m)に五間(9m)。享保年間(1720頃)の建立と推定されています。
現在は建物の保護のため覆屋の中に収められており、中に収蔵されていた歴代藩主の武具・文具・書籍など数百点におよぶ文化財は、高照神社境内に建てられた宝物殿(拝観料300円)に移されています。

こちらは拝殿のすぐ右側にある神楽殿跡です。


規模は桁行五間五尺、梁間三間四尺。古絵図により、正徳四年(1714)頃にはすでにこの場所に神楽殿があったことがわかっているそうです。
現在は礎石しか残されていませんが、大正七年(1918)頃まで建物があったといわれています。

こちらは、神楽殿よりちょっと奥の方にあったシダレザクラです。


四代藩主信政は青森市妙見の大星神社の社殿を再建した際、庭園を築いて桜樹を移植、境内を整備し神聖を計ったと伝えられていますが、そのうちの一部が高照神社にも持ち込まれ、植樹されたといわれています。
その中で現存するのがこのシダレザクラの古樹であり、推定樹齢は約300年。
大星神社のシダレザクラとは、兄弟木のような関係になるのでしょうか。
樹高約16m、幹囲は2.7mで、弘前市の天然記念物に指定されています。

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