2013年8月19日月曜日

のへじ祇園まつり①

昨日、八月十八日に野辺地の「のへじ祇園まつり」に行ってきました。
祭り自体は十五日の大注連縄奉納・野辺地八幡宮の宵宮祭にはじまり、十六日夜の山車合同運行、十七日の海上神輿渡御・自主運行(昼)、十八日昼の合同運行と、四日間にわたり行われる予定でありましたが、十六日の夜間運行は雷雨のため中止となり、また翌日の自主運行も中止になったということでした。
わたしは最初十六日に行こうと思っていたのですが、その日は雨の予報であったので、ぎりぎりまで行くかの判断に迷っていたところ、電車が出る30分ほど前に地元の子らがTwitterで合同運行が中止になったらしいとつぶやいてくれたおかげで、余計な金を使わずに済みました。ありがとう地元の子ら。
そしてさらに、わたしは翌日の海上渡御にも行きたいと思っていたのですが、前日の雷雨のおかげで気温が少し下がり、寝やすかったので、うっかり安眠してしまった結果、寝坊して行きそびれてしまいました。
前置きが長くなりましたが、そういうわけで、最終日の十八日のみの参加となったわけです。祭りの期間が長くて助かりました。

のへじ祇園まつりについては前にも少し述べたことがありますが、元は旧暦八月十四日から十七日に行われていた野辺地八幡宮の例大祭が、昭和二十五年頃から付近の神社(神明宮・愛宕神社・大祐神社・熊野神社)と合同して夏祭りとして開催されたことにはじまり、その後、昭和四十年代に野辺地町や同町の観光協会、商工会議所らが主催する観光化された現在の「のへじ祇園まつり」となったといわれています。
祭礼の順序は、以下の通りです。

●八月十五日
15:00~ しめあげ(大注連縄奉納)
18:00~ 宵宮祭(於 野辺地八幡宮)
18:30~ 宵宮(於 野辺地八幡宮・神明宮)

●八月十六日
17:00~ ぎおんばやしの共演・神楽の共演・ささ踊り・表彰式
18:30~ 初日山車合同運行

●八月十七日
10:00~ 二賞表彰式・神楽の共演
11:00~ 海上渡御
13:00~ 町内自主運行
19:30~ 花火大会

●八月十八日
13:00~ 最終日山車合同運行

最終日は13:00から合同運行が行われるということなので、わたしは12:42着の電車に乗って野辺地へと向かいました。


歓迎されております。

山車の運行は日によって出発地点が異なり、この日の運行開始地点である野辺地八幡宮へは駅から少し距離があるので、この電車ではスタートに間に合わないかもしれないなと思いましたが、実際ちょっと間に合いませんでした。


しかし、山車は町内を巡行するので、慌ててはいけません。
野辺地八幡宮を出た山車は、一度常夜燈がある浜の方に行き、それから小一時間後に神社から少し離れた辻に再び現れるということだったので、とりあえずそれまで野辺地八幡宮に参拝してくることにしました。

参道には、十五日に奉納されたと思われる大注連縄がかかっていました。


大注連縄の奉納は、かつて野辺地町が交易港として栄えていた頃、航海の安全を祈って奉納したことにはじまるといわれています。
その後、安全祈願とともに大漁祈願を兼ねるようになり、大注連縄奉納の伝統は地元の漁民らの手によって今日まで受け継がれてきました。
注連縄は長さ六間(約11メートル)、重さ四百貫(約1500キログラム)。
これを約五十人の漁民たちが担ぎ、野辺地漁協から八幡宮までの道のりを練り歩くのだそうです。


神社の参拝を終えて待機していると、まもなく山車行列の先頭が現れました。
行列の先頭には、まず裃姿の一団が現れ、


次に、流し踊りふうの踊りを踊る女性の一団が現れ、


そして、次に船形の山車が現れました。


この船形の山車は浜町組祭典部という団体が出している「宝船」というものだそうで、露払いとして大正五年頃から常に行列の先頭を運行し続けてきたという、とても古い山車だそうです。

それにつづいて、馬門の熊野神社の権現様(お獅子)がきました。


そのあと、野辺地八幡宮の宮司さん、


天狗(猿田彦)とおかめ(天鈿女)、


幣帛をつけた神鏡に、


野辺地八幡宮の御神輿がつづきます。


ちなみに天狗さんはアシックスのスニーカーをご愛用の様子でした。

次が、愛宕神社の一行です。


さらに、神明宮の一行、


神明宮の天狗さん(下駄履き)、


お稚児さんの行列、


神明宮の御神輿などがつづきました。


このあと野辺地町各町内の山車がつづきますが、それについてはまた次回。

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