2014年2月11日火曜日

大石神社下宮

大石神社の小祠から県道31号線を東へ500mほど行ったところに、大石神社の下宮があります。


由緒は、いつか上宮の方に行った時にじっくりやればいいかなと思うのですが、まったく書かないのもどうかと思うので簡単に書きます。
社伝によると、大石神社の草創は慶長年間(1596~1615)、津軽為信が十一面観音を勧請したことにはじまるといわれています。
別当は百沢寺で、のち一時荒廃していたのを正徳五年(1715)村民によって再興され、同年京都の吉田家から明神号を与えられて大石大明神と号しました。
明治初年の「新撰陸奥国誌」によると、神仏分離令により一時鬼沢村の鬼神社に合祀され、その後復社。今日に至っています。
御祭神は皇産霊神・神皇産霊神で、旧社格は村社でありました。

下宮の創建は、資料をあたってみてもよくわかりませんでしたが、ネット情報によると上宮の方にある案内板にその由緒が記されているそうです。
それによると、下宮の由緒は「第三大区六小区大森貝沢両村産神大石神の儀は山中故大石神社下宮江神体安置致し無別崇敬仕来得候」(引用元:http://5.pro.tok2.com/~tetsuyosie/aomori/hirosaki/ooisi_kami/yuisho.html)とのことで、要するに上宮は山中にあって不便なので、当地に神体を移して奉祀するようになったということのようです。

境内には大石神社上宮のような巨石はありませんが、慶応年間の二十三夜塚や天保年間の庚申塚など、江戸時代後期以降の石造物が多くありました。
こうした古い石造物をしみじみと眺めるのもおもしろいものです。


境内に狛犬は一対。


建立は昭和十三年旧七月十日で、奉納者は大森貝澤老婦會とありました。
そんなに古くありませんが、なかなか可愛い狛犬です。

御神馬も一体ありました。


建立年代・石工などは不詳。
聞くところによると、大石神社上宮には御神馬がたくさん奉納されているとか。
いつか見に行きたいものです。

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