2014年2月7日金曜日

巌鬼山神社③龍神水・末社・大杉

巌鬼山神社の境内は杉の木が林立して鬱蒼としております。
前項でかつての岩木山への信仰登山の入口はここだったと書きましたが、なるほど厳かで神聖な雰囲気で、なんの準備も心構えもなしには一足たりとも踏み入ることができないような感じを受けました。


こうした杉の鎮守の森のなかに、ひときわ目立つ大きな杉の木が二本ばかり拝殿の左手の方にあります。


わたしたちが普段目にする杉の木は、枝を払ったすらっとした姿をしていますが、太い幹から枝がぼこぼこ突き出したこの二本の杉は生命力に満ち溢れ、堂々とした威容を備えていました。
ひと言でいうと、すごく格好よかったのであります。


樹高は40m超、推定樹齢は千年を越えるといわれています。
二本とも、県の天然記念物に指定されているそうです。
神社とともに崇敬されてきた大杉であります。

さて、境内に目を転じますと、参道の右手に一段低くなった場所があり、そこに小さなお社がいくつかあるのが見えます。


鳥居の扁額に龍神社とありますし、正面の社は池の中にあるので、龍神様を祀るお社で間違いないと思いますが、ほかの二つもそうなのか、あるいは別の神様を祀るお社なのかはよくわかりません。
由緒は不明ですが、おそらく龍神様は農耕に深くかかわりのある岩木山の信仰に基づいて建立されたものであると思われます。

龍神ということでいうと、境内に入ってすぐのところにある手水。
この手水に使われている湧水も龍神水などと呼ばれているようであります。


飲用可であると聞いていたので、ひととおり境内の見学を済ませたあと、湧水でコーヒーを淹れて一服しました。


コーヒーにしてしまったもんで、味の感想が一切言えません。
なんで普通に水を飲まなかったのかと、今になって思います。

1 件のコメント:

ツイストイコール さんのコメント...

おっしゃるとおり、この神社って
なんとなく神聖な感じがしますよね。
参拝したときに御神木がちょっとくたびれた雰囲気で、
「大丈夫かいな」と心配になりましたが、
写真を拝見すると以前より元気になったみたいで
安心しました。
コーヒーおいしそうです(笑)