2014年5月3日土曜日

弘前桜まつり

さて、今度は桜の話です。
ここ数年、春に桜を見に弘前に行くのが恒例になってきましたが、また桜の季節がやってきたので、今年も当然のように弘前に行ってまいりました。
しかし、よその人間が観光目的で歩くようなところはある程度決まっているもので、わたしの観桜場所もここ数年でやや固定化してきた感じがします。
同じ人と三回カラオケに行ったら、もう歌える曲がないみたいな感じ。
というわけで、今年は前にも行ったことがある場所ばかりで、新しく開拓した場所というのは一つもないのですが、まああまり気にしないでください。

最初に行ったのは、弘前市銅谷町の最勝院です。
さすが、青森県を代表する古刹であるだけに、どこを切り取ってもだいたい良い感じの絵になります。


こちらは、最勝院の敷地に隣接した八坂神社。
神仏分離で分れましたが、元は牛頭天王を祀る社で、最勝院が現在地に移転する前にあった大円寺というお寺が管理していました。


つづいて、西茂森の天満宮です。


こちらは天満宮境内のシダレザクラです。
県指定天然記念物で、推定樹齢は五百年以上といわれています。


このシダレザクラはこれまでにも何度か見てきましたが、花の付きはここ数年で一番いいのではないかと思われました。
また、当社は天満宮なので、境内にはこうした桜の花だけではなく菅公にちなんで梅の花も植えられており、梅のいいにおいがしました。
わたし梅の花好きなのよ。いいにおいがするから。

このあとは、禅林街を経て弘前公園の方へ。
今年も弘前市役所の屋上が解放されていたので上がってみました。


ところで、昨年は鳥害で花の状態があまりよくありませんでしたよね。
とりわけ青森市では被害が大きくて、それに比べると弘前なんかはよっぽどましなように思えたものでしたが、今あたらめて去年の写真と見比べてみると、やっぱり弘前でもそれなりに被害があったのだなあと感じました。

ちなみに、こちらが去年同じ弘前市役所の屋上から撮ったやつです。
花の数が少なくて、スカスカなのがわかると思います。


報道等によると、今年も花芽を食べる鳥の姿は確認していたそうですが、鳥を撃退するためにあれこれと策を講じて被害を食い止めたということでした。
わたしが行ったのは五月の連休前半で、ちょうど満開の頃と重なったのもありますが、やはり花の付きはここ数年で一番いいのではないかと思いました。
なんでも、弘前市では今年度あらたに職員を採用して「チーム桜守」というのを結成し、弘前公園の桜の管理にあたり、その管理技術を次代に伝えていく予定だという話で、今年の桜がよかったのは、こうした桜守の方々の陰ながらの努力もあったのだろうなと思いました。


今年は、弘前桜まつりの開会とともにソメイヨシノが満開を迎えたことに併せ、弘前城の石垣工事に伴う天守の移動により、現在の景色がしばらく見納めになることから、園内には多くの見物客の姿がつめかけたようです。
会期中は天気にも恵まれましたし、まずよかったなと思いました。

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